さくらインターネットのレンタルサーバー、スペックやおすすめポイント・デメリット

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私が初めて契約したレンタルサーバーが、さくらインターネットです。

今回は、長年使ってきたさくらインターネットについて書いていこうと思います。

さくらのレンタルサーバ

基本スペック

まずは基本的なスペックです。

  ライト スタンダード プレミアム
月額(税込) 129円 515円 1,543円
容量 10GB 100GB 200GB
転送量 40GB/日 80GB/日 120GB/日
マルチドメイン 20個 100個 150個
WordPress ×
無料SSL

まず先に言っておきたいのは、価格の割にスペックは高いという点です。

スタンダードプラン515円で80GB/日の転送量、100GBの容量に100個のマルチドメイン。

以下、さくらのレンタルサーバーの特徴を細かく説明していきます。

コントロールパネルはこんな感じ

コントロールパネル

コントロールパネル

個人的にはとても分かりやすい作りになっていると思います。

おすすめポイント

さくらインターネットを使っていて感じたおすすめポイントです。

信頼できる安定感

さくらインターネットが人気のある理由が、その安定性です。

サーバー稼働率は99.99%以上。

契約件数は40万件を突破しており、これは国内最大級の件数を誇っています。

多くの個人や企業に利用されており、信頼の証でもあります。

無料SSL

昨今ではセキュリティを高めるために、SSL(HTTPS)化することが推奨されています。

Google検索においても、SSL化されたサイトを優先すると公表されています。

サーバーによってはSSL化にお金がかかってしまいますが、さくらのレンタルサーバーなら無料でSSL化することができます。

WordPress簡単インストール

さくらのレンタルサーバーには、WordPressを簡単にインストールする機能がついています。

先に「データベースの設定」→「データベースの新規作成」でデータベースを作成します。

「クイックインストール」→「ブログ」→「WordPress」に進んで、作成したデータベースに接続します。

ちなみに簡単インストールを使わずにWordPressをインストールすると、SSL化で面倒なことになります。

必ず簡単インストールを利用してください。

モリサワのWebフォントを無料で利用可能

スタンダードプラン以上を契約すると、モリサワのWebフォントを無料で利用することができます。

明朝体 リュウミン R-KL / リュウミン M-KL / 見出しミンMA31 / A1明朝
ゴシック体 新ゴ R / 新ゴ M / ゴシックMB101 B / 見出しゴMB31 / ナウ-GM
丸ゴシック体 じゅん 201 / じゅん 501 / 新丸ゴ
デザイン書体 フォーク R / フォーク M / 丸フォーク R / 丸フォーク M / カクミン R / 解ミン 宙 B / シネマレター / トーキング / はるひ学園 / すずむし / G2サンセリフ-B
装飾書体 新丸ゴ 太ライン
筆書体 正楷書CB1 / 隷書101
UD書体 UD新ゴ R / UD新ゴ M / UD新ゴ コンデンス90 L / UD新ゴ コンデンス90 M

月間2.5万PVまでの制限があるので、それ以上のアクセスがあると利用できません。

利用者が多いので情報を見つけやすい

さくらは利用者が多い分、ネットにたくさんの記事があります。そのため、分からないことがあっても、Google検索ですぐに解決方法を見つけることができます。

マイナーなサーバーを使っていると、分からないことがあった時とても困ります。

レンタルサーバーについては「利用者が多い」というのは、大きなメリットになります。

Web制作を外注する時も、さくらを使い慣れている人が多いので、作業がスムーズになるでしょう。

コスパの高い価格設定

ここまでメリットを紹介してきましたが、この内容で515円(スタンダード)なのは非常にお得感があります。

毎月の支払いを抑えたいという人にも、おすすめできるスペックです。

その他の特徴

これ以外にも

  • PHP7系、PHP5系選択可能
  • マルチドメインの数はスタンダードでも100ドメイン
  • 転送量80GB/日でアクセス数が多くても安心

という特徴があります。

不満点

さくらインターネットの不満点です。

速度は速くない

私が他で利用しているサーバーは、エックスサーバーとMixhostです。

これらのサーバーに比べると、速度は少し劣ります。

サイトの表示速度にこだわりたいという人は、不満に感じると思います。

ECサイトやアフィリエイトサイト、企業のオウンドメディアなど、本格的にサイトを運営する人にはおすすめできません。

(エックスサーバーと比べると)急激な大量のアクセスには強くない

普通にサイトを運営しているだけなら、あまり経験することはありませんが、ごく稀に急激なアクセスが発生することがあります。

SNSで話題になったり、有名なサイトに紹介されたりなどが原因です。

リアルタイムのアクセスが数百にも増えると、場合によってはサイトにアクセスできない状態になります。

さくらインターネットのサーバーは、エックスサーバーに比べると急激なアクセスに強くありません。

同時アクセス数で『さくらサーバーとエックスサーバー』両方落としてみた

まあ、かなり稀なケースではあるので、そこまで気にするポイントではありません。

普通にサイト運営していて、リアルタイム500ユーザーなんてのはほとんどありません。

エックスサーバーについては、こちらからご覧ください。↓
エックスサーバー

データベースは20個まで(スタンダードプラン)

WordPressを利用するにはデータベースにデータを保存していきますが、スタンダードプランでは20個までしかデータベースが作成できません。

接頭辞を変えれば一つのデータベースに複数のWordPressサイトのデータを保存することはできますが、サイトのパフォーマンス低下やリスク管理、エクスポートのことを考えるとオススメはしません。

20個以上のサイトでデータベースを利用する場合には向いていません。

こんなサイトにおすすめ

さくらインターネットのサーバーは、以下のような方におすすめです。

  • サーバーの月額料金を抑えたい
  • 低価格でも安定しているサーバーを使いたい
  • SSLにお金をかけたくない
  • WordPressを使いたい
  • 管理画面から簡単に設定がしたい

月に数十万とか急激なアクセスを稼ぎたいというサイトでなければ、さくらインターネットのスタンダードプランで十分です。

まとめ

サイトをゴリゴリ更新して、アクセスを稼ぐぞーという人や、たくさんのサイトを立ち上げたいという人にはあまりおすすめはしません。

「とりあえず会社やお店のホームページを作りたい」とか「個人のポートフォリオを作りたい」という人にはおすすめです。

9割くらいのWebサイトは、さくらサーバーで十分だと思います。

さくらインターネットのレンタルサーバーについてもっと知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
さくらのレンタルサーバ

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