美容にも若返りにもダイエットにもメンタルにも効果あり!最強の健康食「味噌汁」の魅力を解説

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はいみなさん健康な食生活は送っていますか!

健康な食生活はそれだけで様々なメリットがあります。不健康さは食生活次第でいくらでも改善できますからね。逆にいえば食生活が不健康だったらそれだけで心身に様々な悪影響を及ぼします。

そんな食生活を一気に改善する簡単な方法があります。自炊が苦手な方でもめちゃくちゃ簡単にできる魔法の食事です。

それが味噌汁です。

日本人にとって馴染みの深いこのスーパーフードについて紹介したいと思います。味噌汁を毎日飲んでいるだけでとんでもない健康効果が得られるのですよ!!!!

味噌汁飲んでますか?

はいみなさまお味噌汁は飲んでいますか?

日本人にとっても馴染みが深いものであり、朝食のお供といえるこの味噌汁。

ですが、馴染みがあまりなくなっている人ももしかするといるかもしれません。というよりも多いかもしれないのです!

なぜならこのお味噌汁、年々摂取量が減っていっているのです。つまり食卓に並ぶ機会が減っているというわけですね。

食文化というのは日々変わっているわけで、多くの人は日本らしい食生活から離れていっています。日本らしいといえば魚介類メインであったりお米を食べたりですね。いろんな意味で欧米化している昨今、和食を中心とした食生活からどんどんと脂っこくて美味しい食事に移行しています。

その証拠に和食が好きという人すら減っているのです。和風料理が好きという人は1998年には65.8%だったのに対して、2018年には45.0%にまで落ち込んでいるのです。

和食はユネスコの無形文化遺産として登録されるほど価値あるものとして認識されているにもかかわらず、和食が日本人から遠のいている事実はけっこうツッコミどころ満載ですが、それほどまでに和食は健康観点からも重要なわけです。

味噌汁の健康効果はすごい!

そんな和食の軸ともいえる味噌汁。この健康効果はかなりのものがあります。味噌汁というとなんとなく塩分が多くて不健康だとかいうイメージがあるかもしれませんが、味噌汁はむしろ積極的に飲むのが食べるのがいいのです。

なぜなら味噌汁に込められた健康効果は数多くあります。美容のためにもアンチエイジングのためにも健康のためにもメンタルのためにも、なんでもかんでも効果があるのです。

この凄まじい栄養の塊の摂取率が減っているということは、それこそ健康な人が減っているといっても過言ではありません。味噌汁に健康ははじまるといってもいいのです!

そもそも味噌汁とは?

ではそもそも味噌汁とは何かというと、日本料理を代表する汁物の一つです。出汁を味噌で調理した汁にいろんなものを入れています。ここで入れるものは野菜や豆腐、魚介といったヘルシーかつ健康志向全開のものがメインなのも健康である理由なんですね。唐揚げとか入れませんからね味噌汁に。

味噌汁の歴史はかなり古く、それこそ味噌という言葉が使われ出したのは平安時代からです。平安時代には調味料としてではなく食用として使われていました。つまりそのまま食べていたということですね。これはこれでかなり衝撃的ですが。

ちなみに現代のようにスーパーやらコンビニやらで気軽に手に入らないものでした。つまり庶民のものではなく、貴族など高級な人々の御用達だったのです。給料としても使われたりしていたくらいですからね。

味噌汁が生まれたのは鎌倉時代です。それは中国からすり鉢が伝来したため、粒状の味噌をすりつぶして水に溶かす、つまり今のような調理法が生まれていったのです。武士の間で味噌汁文化が広まっていき、やがて江戸時代には一般家庭にも普及するようになりました。

そのため、段々とお上から降りてきて一般に広がっていったわけですね。味噌汁は和食代表と言えども、歴史的に見れば一般的ではなかったのです。

ちなみに現代では各地域ごとに味噌汁の特徴が異なっているのもユニークです。岩手県ではサンマを鉢ですりつぶして丸めた団子を味噌汁に入れるのが郷土料理であったり、山形県では納豆をすり鉢で潰して入れるなど、県民性が出るのも味噌汁の興味深いポイントなのです。

なので新しく出会った人と「地元ではどんなお味噌汁を食べていましたか〜?」なんて話で盛り上がることもできますね。意外な共通点があったりぜんぜん違う食文化で会話も華やぐこと間違いなし!まぁ味噌汁を食べてる人がめっきり減ってるのでキョトンとされる可能性も大ですが。

味噌汁こそ現代人にとって必須!

しかし味噌汁はスーパーフードです。それも美容やら健康やら何でもかんでもに効果があるのですから、美しくなりたい人にとっては必須ともいえます。

そもそも味噌汁はめちゃくちゃ簡単につくれます。お味噌をスーパーやらコンビニで買ってきて、おたまですくってお湯に溶かせばもうそれだけで味噌汁です。

そこにプラスでお豆腐やら海藻を入れるだけで十分食卓に並びます。包丁も必要ありません。豆腐をグチャグチャと箸で砕いて、乾燥わかめを入れるだけでいいんですからあ、ずぼらな人でも余裕で毎日準備できます。極端な話1、2分で準備できるわけですし作り置きだってぜんぜん余裕です。

さらに味噌汁はバリエーション豊かなわけです。何を入れても味噌汁として成立しますからね。野菜が苦手な人でも味噌汁なら食べやすくなりますし、不足しがちな栄養素を補いやすいです。汁物ですからね。

まず何も入れなくても味噌汁の味噌、つまり原料である大豆には豊富なタンパク質が含まれています。タンパク質は美容にも必須なので、お味噌汁を摂取するだけで美を手に入れることができると言っても過言ではありません。

発酵食品としての魅力

また、味噌は発酵食品です。発酵食品とは食品を醗酵させたものであり、ヨーグルトやら納豆やら健康な食品として名を連ねるものが多く挙げられます。キムチなんかもそうですね。

発酵食品がなぜ健康食としてもてはやされるかというと、微生物の働きによって原料分解するからです。この微生物による分解を発酵というのですが、この発酵によって栄養素の吸収率がアップしたり、菌の効果で腸内環境が整うためです。

そのため、発酵食品は免疫力のアップやアンチエイジング効果、デトックス効果などさまざまなメリット尽くしなわけです。

実は味噌も発酵食品です。そのためお味噌汁を食べる習慣とは、すなわち発酵食品を食べる習慣になるわけです。

味噌は原料こそシンプルですが、発酵することで栄養価がアップします。体内で合成されない9種類の必須アミノ酸を含む大豆タンパク質が分解されるため、味噌単体でもめちゃくちゃ健康効果が高いのです。

ちなみに、味噌は中国で生まれたのが起源とされています。これは食材を塩で漬けて醗酵させた「ひしお」というものや、大豆や雑穀と塩を合わせた発酵させた「くき」が起源といわれているのです。これらが朝鮮半島から伝わって独自に発展したのが日本の味噌というわけですね。

味噌の作り方

中国から伝わって貴族御用達だったお味噌がポピュラーになって日常的な食品となったわけですが、その製法はご存知でしょうか?

じつは味噌は種類がかなり多いので、明確な基準があるわけではありません。しかし、原材料に米を使った米味噌など、大きく分けて4つの分類があります。

味噌に使用する麹で分けられるんですね。麹とは、日本の発酵食品をつくるために欠かせないものです。これは米や大豆などの穀物に麹菌を繁殖させたもので、この麹の種類で味噌も分類されます。蒸した米に麹菌を繁殖させたものは米麹、蒸した麦であれば麦麹、蒸した豆であれば豆麹など。

また、麹菌もいくつか種類があります。日本で昔から用いられている代表的な麹菌は黄麹菌といって、緑がかった黄褐色をしています。ちなみに黒麹菌というものもあり、これは沖縄で泡盛をつくるために使われる文字通り黒い色をした麹菌です。焼酎作りに使われることもありますね。

味噌汁って塩分大丈夫なの?

菌の恩恵による味噌汁の健康効果はすごいのですが、味噌汁と聞くと人によっては眉をひそめるかもしれません。

というのも、塩分量を気にする人もいるからです。味噌汁の塩分量の多さえお耳にしたことはあるはずです。たしかに味噌汁自体の10%から13%は塩分なので、大量に摂取すれば塩分過多になります。しかしこれは食べ過ぎた場合の話なので適量であればぜんぜん問題ありません。

むしろ、味噌汁の塩分量を気にするんだったらもっとほかに気にすることがあるぞという話です。なぜなら、ほかの食品と比べて味噌汁の塩分量はそこまで高くありません。

たとえばきつねうどん1人前やカップ麺には5g以上の塩分が含まれています。カレーであれば1人前に3.3gです。

しかし味噌汁1杯に含まれる塩分量は1.5gです。塩分量は意外なものでいえば、梅干しだと1個に2.0gの塩分が含まれていますし、塩鮭だと1切れで3.5g含まれています。塩分量というのは各食品にけっこう含まれているものです。それと比べれば味噌汁1杯の塩分量は限られています。

そして味噌汁1杯を飲み干すことは、塩分量を気にする以上にメリットがたくさんあるのです。

味噌汁を飲むとすこぶる健康に!

味噌汁はそもそも野菜や海藻などを入れてグツグツと温めますが、これらの食物は熱することで栄養素が溶け出してしまい食材本来の栄養素を摂取できないことも多いのです。

ところが味噌汁に入れて温めれば、溶け出した栄養素もバッチリ摂取できるので、栄養素を一気に体内に取り入れることができます。味噌自体に高い栄養価があるのにくわえて、その他の栄養素もグングンと簡単に取れるのです。汁物ですから飲めるわけですからね。

そして味噌の健康効果ですが、腸内環境を整えることで便の排出を促して便秘を改善できます。これは味噌汁に含まれる食物繊維の効果と、味噌の植物性乳酸菌によるものです。

また、味噌は酵素や酵母の働きによって、脂肪酸エチルという物質が生まれています。この脂肪酸エチルは、なんとガンの原因となる物質の力を失わせる効果があるのです。そのため、ガンに対して抑制効果まであるんですね。実際に全国27万人を対象とした調査では、味噌汁を毎日飲んでいる男性と全く飲まない男性を比べたところ、33%も胃がんによる死亡率が低かったのです。

さらに女性にとって嬉しいのが美容効果。味噌には遊離リノール酸という成分が含まれています。聞き馴染みがないかもしれませんが、この成分にはメラニン合成を防ぐ効果があります。メラニン合成はシミやそばかすの原因となるため、味噌にはシミやそばかすの発生を防ぐ効果もあるのです。つまり美肌効果まであるということ!

アンチエイジングとメンタルにも効果あり!

肌が美しくなるだけでなく、なんと老化の予防までしてくれるのです!!
味噌汁には抗酸化作用のある成分のビタミンEと大豆サポニン、そして大豆イソフラボンが含まれています。これら抗酸化作用が老化を抑制するのです。

抗酸化作用とは、体の錆びの原因になる活性酸素を取り除いてくれます。体が錆びるという言葉自体がかなり恐ろしいですが、その通りで錆びは老化につながっていくのです。抗酸化作用とはアンチエイジング効果につながるので、味噌汁を食べれば若返るといってもいいわけですね!

さらに味噌は体だけでなく心にまで良い効果があります!

というのも幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促進するトリプトファンが含まれています。セロトニンがしっかり分泌されれば、精神安定の効果や安眠効果があります。

つまり味噌汁を食べることでメンタルを整える効果があるのです。

味噌汁を食べれば人生が変わる!

味噌汁を食べるだけでこれだけの効果があるわけですから、塩分量なんて気にして食べないなんて言ってジャンクフードを食べる生活から、今すぐに味噌汁を食べる生活にシフトチェンジしましょう!

味噌汁を食べるだけで人生が変わるといえますからね。味噌だけで紹介した効果があるわけですから、普段から野菜不足の生活に陥っている人は野菜をブチ込むだけで野菜もちゃーんと摂取できるわけです。

味噌汁に適当に具材を入れて食べるだけで体調は激変するでしょう。そして味噌汁はどこでも買えますし、味噌汁をつくるのはむっちゃくちゃ簡単です。

というわけで味噌汁を日々の生活に取り入れましょう!味噌汁を食べれば人生が変わりますよ!

参考サイト:

味噌消費量の変化 とその対策

味噌には栄養がたくさん含まれている?知られざる健康効果を解説!

日本の食文化である味噌汁について

味噌のきほん

日本人男性の「寿司・ラーメン離れ」意外な実態

「麹」とは?「糀」と何が違うの?