「蕎麦湯」が出るのは当たり前なの??
東京に来て初めて存在を知った「蕎麦湯」。
ある日、ふとお蕎麦屋さんに入って天丼ともりそばを頼んだら、こんな入れ物の中に白く濁った液体が入ってた。白く濁った液体…。
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知らん。何これ?
とりあえず、知らんことはすぐ聞く主義なので、店員さんに「これなんですか?」って聞いてみた。
店員は「蕎麦湯ですね」と一言だけ。
私「あー、そばゆねー!」
知らん。何だよ、蕎麦湯って。説明になってないだろ。
私は沖縄という辺境の地から出てきた人間なので、食文化の違いに驚くことが多々ある。そもそも、普段あんまり蕎麦を食べない。沖縄そばで育った私は、そこまで蕎麦に魅力を感じない。この日も、どちらかと言うと天丼目当てだった。
とりあえず、「そば湯」という名称は分かったのでググってみる。名前の通り、蕎麦のゆで汁で、栄養満点らしい。ルチン、ビタミン、カリウムが豊富に含まれているそうだ。
で、どうやって使うのか。どうやら、そのまま飲むか、つゆに入れて飲むらしい。
ゆで汁を飲む…。お、おお。
飲んでみたけど、まあ、予想通りの味ですね。栄養満点なら良いか。
「蕎麦湯」(そばのゆで汁)を飲む文化って、一般的なのか?関西とか九州でも飲むの?一応、関西に住んでたことあるけど、蕎麦屋に行った記憶がないしなー。北国とかはどうなんだろ。
逆に香川の人はうどんのゆで汁飲む?うどんのゆで汁で洗顔とかしてそうwwwwww
「蕎麦湯知らないの?」って江戸っ子には馬鹿にされるよね。うるせぇ、沖縄そば舐めんなよ。
まあ、とにかく知らないことを知れたのは良かった。一つ賢くなった気分だ。
蕎麦湯を知らなかったという人は、蕎麦屋に行って「蕎麦湯うめえ蕎麦湯うめえ」って粋ってみてはいかがでしょうか。
蕎麦湯知らないなんて、So Bad!!
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