電子マネーはお金に余裕がないと使えない

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Suicaで改札を通過したのに、キオスクで現金払いをする理由はなぜ?やはり「買い物は現金でするもの」という意識は根強そうです。 – クレジットカードの読みもの

↑この記事を読んでの感想。

電子マネーはお金に余裕がないと使えない

過去にお金で苦労してきた経験があるのだが、その時は電子マネーなんて使い物にならないと思っていた。

なぜなら、貧乏人にとって現金がどれだけあるかどうかが生活する上での命綱になるからだ。

世の中には、現金でしか支払うことができない物が結構ある。

クレジットを返済するには現金が必要。飲み代を割り勘するにも現金。

急に現金が必要になった時、お金が電子マネーにチャージされていると困る。

メルカリで現金が売られていたことを考えても、貧困層にとって現金がいかに尊いかということが分かるだろう。

調べてみると、Suica以外の電子マネーは基本的にチャージ後の返金は不可となっているようだ。

クレジットカードの自動チャージは危険

電子マネーが普及しない理由としては、「チャージするのが面倒」というのが挙げられるだろう。言及先でもそのような話が書かれている。

解決策は「あらかじめ多めにチャージしておく」もしくは「クレジットで自動チャージ」の2つしかない。

貧乏人が「あらかじめ多めにチャージしておく」のは論外なのは前述したとおり。

では、自動チャージはどうだろうか?

確かに、オートチャージ機能は便利だが、それを毎月ギリギリの生活をしている人が使うのは危険だろう。

電子マネーは現金に比べて、お金が減るという実感が少ない(後で実感する)。

しっかりチャージ額を把握して、管理できる人間でないと使うのはやめておくべきではないだろうか。

ということで私はデビットカードを推している。

「生活がギリギリでお金をチャージすることもできない」という人はどれだけいるのだろうか。ほんの一握りの人というイメージだけど、私たちが思っている以上に生活が苦しい人は多い。

家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成28年調査結果 | 知るぽると

上の調査によると、金融資産(将来にそなえた預貯金を含む)を保有していない単身世帯は48.1%(2016年)で、20代については59.3%となっている。

ほとんどの単身世帯が貯金すらできていないのだ。

このことから月の収支がプラスマイナスゼロになる世帯は結構多いのではないかということが推測される。

※もちろん、収入が多くても散財して貯金できない人も一定数いるはず。

そもそも言及先が富裕層を対象としているブログなので、こんなこと書いてもあまり意味はないかと思うけど。

とりあえず、そういう層はいるんだよという話。

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