1日2日の過食は気にしなくてOK!食べ過ぎの原因を解決する方法

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はいみなさん健全健康な毎日をお送りでしょうか!

健全健康な日々のためには優良な食生活は重要なわけです。それが体重のコントロールにもモロ影響しますし、つまり食事さえどうにかしていれば基本体重は増えずに健康かつシャープな見た目も手に入るわけです。

それができれば苦労しねえ!!!

という声も多く寄せられそうですね。実際に食べ過ぎて悩んでしまう方も多いはずです。

「せっかくしっかりとコントロールしてたのに食べ過ぎちゃったからもう終わりだ!!!」

と完璧主義で心が乱れる方がよろしくありません。というのも別に1日食べ過ぎたからってどうってことはないからです!

では食べ過ぎた翌日には何をすればいいのでしょうか?

1日食べたからって別にどうってことはない

結論から申しますと、別に1日食べ過ぎからと言って次の日に何かを急いでやる必要はないのです。

なぜかというと、即刻脂肪に変わるわけではないからです。なので1日の食べ過ぎでダイエットが失敗したりだとか、これまでの苦労が水の泡なんてことはありません。

「でも食べ過ぎたら体重が1キロくらい増えたりするけど…」という方がいるかもしれませんが、それは脂肪で太ったのではなく水分や便で増えているだけです。なので増えた体重分だけ脂肪に変わるなんていうとんでもない人体構造はしていないのでご心配なく!

なので1日の食べ過ぎによっていきなり太ることがないということはまず念頭に置いてください。気持ち的な不安を解消する方がむしろ大事ですからね。

食べ過ぎた翌日の対処法は?

とはいえ食べ過ぎた翌日に何かしたいという方にオススメなのが、胃腸を休ませることです。

というのも、脂肪がいきなり増えることはないとはいえ、食べ過ぎたら胃腸への負担はかなりかけているわけです。なので、脂肪とか体重とかを気にする前に、内臓を労ることを重視しましょう。

たとえば半日だけ断食をしてみるというのは一つです。これは体重を減らすためというわけではなく、あくまで胃腸を休ませてあげるため。これによって本来の機能を回復することができるため、食べ過ぎが気になる方はメンタル的にも解消されるのでオススメです。というのも、プチ断食をするとエネルギー源の供給が減らせるので、結果的に脂肪の分解やデトックスにもなります。

「食べ過ぎたからなにかしたい!」と言う人は、翌日の半日のプチ断食をしてみてください。

とはいえ、過度な断食をするとそれはかえって内臓的にもよろしくないので、あくまで半日だけです。

半日経ったら、胃腸に優しい軽めの食事をとって、徐々に食べる量を戻していけばエネルギーの補給も戻していけるのでオススメです。

48時間以内にどうにかするという方法

あとは食べ過ぎの解消法として挙げられるのが、48時間で調整するというもの。

これは、過剰に摂取した糖質や脂質は消化されて腎臓に運ばれ48時間蓄えられるため、蓄えられた糖質と脂質が体脂肪に変わるというもの。これがあるから必死になって食べ過ぎを過剰に気にする人や、過度な食事制限をしようとする人もいるのでは?

とはいえ、ここで脂肪に変わったからといって一気に見た目が変わるようなことはありません。なので多少脂肪に変わったからといって、1日の食べ過ぎを48時間以内のエクササイズや食事制限で解消しようと思い過ぎなくてもいいのです。

本当に気になる人や、食べ過ぎが稀な人であれば、48時間を目安に解消するというのも一行です。

しかし、そもそもなぜ食べ過ぎたかの方を考えた方がよっぽどいいです。

なぜ食べ過ぎたかが問題!

ここで重要なのは、1日くらい食べたからってどうこうなるわけではないということです。

しかし、だからといって食べ過ぎがいいということではないです。何度も言いますが、1日くらい食べ過ぎたって別に問題ないのですが、食べ過ぎが何日も続いたり習慣化すればどうなるでしょうか?

当たり前ですが太ります!

なのでここで問題にして欲しいことが、1日の食べ過ぎではなく、なぜ食べ過ぎたかです。

というのも、食べ過ぎると言うのは何かしら理由があって起こります。いつもぜんぜん食べる量が一定の人なら、それで問題はないのです。なぜなら食べ過ぎるということが起こっていないですし、起こりにくい人だからです。そういった人が1日たとえば食べ放題の店に行ったとか、友達との食べ比べでわざと食べたとか、パーティだから食べ過ぎたなら全然問題ないのです。

ところが、食べ過ぎというのはこういった場合ではなく、習慣になっているひとこそ気をつけなければいけません。

たとえばお菓子を食べることが当たり前になっていたり、過食が当たり前の人というのは、1日の食べ過ぎではなく、食べ過ぎがデフォルトになっています。

また、食べ過ぎることが毎日とはいかないまでも、頻繁に起こってしまう人も要注意です。

それは、食べ過ぎは何かしらの原因によって起こるため、その原因自体を解消することの方が重要なのです。

食べ過ぎる原因とは?

ではそもそも、食べ過ぎる原因というのは一体なぜ起こるのでしょうか?

過食の原因として挙げられるのはまずストレスです。ストレスは外部からの刺激に対して心身が示す反応のことです。つまりストレスが発生すると、食べ過ぎが引き起こされるといえます。

なぜストレスが過食につながるかというと、ストレスによって神経物質のノルアドレナリンが増えて食欲が増えるからです。

食欲を抑えるにはセロトニンが必要ですが、ノルアドレナリンの影響によって食欲が抑えられず、過食にはしってしまいます。

ほかにも、ストレスが溜まっていると、胃から分泌されるグレリンというホルモンが増加してしまい、食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌が抑制されるのも原因だと考えられます。

さらにストレスはコルチゾールというストレスホルモンを分泌して、やはり食欲を抑えるセロトニンの働きを抑えてしまい、食欲増加につながるのです。

つまりストレスを感じたらどんどん食べたくなるわけです!!

過食している方はストレス溜まりまくっていませんか?

そのストレスを過食によって解消している可能性があります!!!

過食がストレス解消になる

というのも、イライラしたり落ち込んでる時に食べまくってメンタルを回復するというのは人間の本質でもあるのです。

なぜなら食べるという行為は人間の根源的な欲求です。食べなければ生き続けることはできませんし、生きていくためには食べるという行為は自分の生を肯定できるようなものです。食べるのは今でこそ当然どこでもできますが、はるか狩猟採取を行っていた太古には死活問題でしたからね。

だからガッツリ食べられるのは、大袈裟でなく自己肯定感を高める行為でもあるわけです。思いっきり食べたくなるのは根源的にポジティブな行為でもあるわけですね。なのでストレスなどネガティブにさらされたら、強いポジティブを生み出そうとする行為としてやけ食いなんてのがあっても不思議ではないわけです。

また、大量に食べるという行為は生命の危機を避けようとする行為でもあります。それはエネルギーを蓄えようとすることで、危機に対しての備えになるわけです。今でこそ嫌悪されている体脂肪ですが、食べ物が手に入るか分からなかった時代であれば、食べられる時に食べて飢餓を乗り越える行為はむしろ生きるために必要不可欠でした。

なので、体脂肪をたっぷり蓄えようとする行為として過食しても、それは自然なことだと捉えるのも大事です。ストレスによってやけ食いドカ食いが発生するなら、メンタル的にストレスを抱えることでさらにドカ食いする悪循環に陥りかねません。

なので、ストレスによって過食することは自然なことだと捉えてください。それが過食を防ぐことにもつながるわけです。

食べ過ぎを防ぐには?

「とはいえ食べ過ぎたくない!!!!」

というのは多くの人の思いでしょう。ならば食べ過ぎの原因になる行為を根本から改善する必要があるわけですね。

ではなぜ食べ過ぎるのかというところからです。まず一つ挙げられるのはストレスですね。これまでに触れてきるようにストレスによって過食が発生するなら、ストレスを溜めないようにするのがまず大切です。

ストレスは人によって異なりますが、だれにとっても大事なのがストレスを回避して解消することです。ストレスがたまらない人はメンタルが最強なわけではなく、吐き出し方や避け方が上手いわけです。

反対にストレスが溜まりやすい人は吐き出し方や避け方があまり上手くないわけですね。なので、普段からストレス解消の手段を持っておくのは一つです。

運動はストレス解消にもってこい!

ストレス解消のためオススメなのが運動です。これは言わずもがな、さまざまなメリットがありますがストレス解消効果も抜群です。

これにはいくつか理由があります。まず適度な運動にリラックス効果があることや、ストレスによって抑制されるセロトニンの放出を運動によって可能とするためです。なので運動すればストレスと闘ってくれる物質が生まれるわけですね。

慢性的にストレスを感じているとドーパミン分泌量が低下しますが、運動によって回復して幸福感を感じやすくなり、ストレス耐性もついていくわけです。

瞑想もバツグンに効果あり!

とはいえ運動には抵抗があるという人もいるでしょうし、そういう方には体を動かさずにストレスを解消する方法をオススメします。いえだれにでも運動はオススメしたいですが、まずはこれということで瞑想です!

瞑想は副交感神経の司る急速モードに入ることができるので、全身をストレスの戦闘モードから解放できます。つまりストレスでヘトヘトな心身をリセットできるわけですね。

また、深呼吸によっても副交感神経が優位になるため、瞑想のリラックス効果は相当なものです。実際にプロのアスリートや経営者も習慣として取り入れているほどなので、瞑想の力は侮るなかれ!

また、ストレスの原因はネガティブな考えに囚われてぐるぐると同じことを考えることでも発生します。なので瞑想によって頭を空っぽにすれば、思考自体をリセットして嫌な思いから解放されるわけです。

瞑想は長時間でなくとも、5分ほどやるだけでも効果はあります。なので疲れた時には時間をつくって瞑想をする習慣を取り入れるのはいいですよ。

やり方も背筋を伸ばして目を瞑り、呼吸に集中して10秒数えるを繰り返すだけでできます!

3食しっかり食べるで解決!?

理想的なのは瞑想と運動を習慣にすることでストレス過食を防ぐことにつながります。それに痩せますしね!

では根本的に食べ過ぎを防ぐもう一つの方法が、3食をしっかり食べることです。これは意外かもしれませんが、変に食事を抜いたり食事制限をするとどうなるかというと、ストレスでドカ食いしたくなって過食につながるわけです!

本末転倒!!!

さらに空腹感が続くことでやはり我慢し切れずドカッと食べてしまうわけです。なのでそもそも激しい空腹感を生み出さないためにも、3食でちゃんと炭水化物とタンパク質を摂っておくことは結果的に食べ過ぎを防げるわけです。

普段からバランス良くリズム良く食事していれば、バランスが崩れまくった食べ方の代表ともいえる過食には陥りにくくなるということですね。

なので3食で食べる質をあげておくのがいいです。たとえば炭水化物を玄米に変えたり、食べるタンパク質は加工食品ではなく、卵や乳製品、低脂肪のお肉を食べたりと、食の質と意識を上げることがいいです。

そうして食生活の意識が変わっていけば、自ずと過食に陥りにくくなるというわけですね。

リズム良く健康的な生活こそが最強の食べ過ぎ予防!

なので理想的なのは、運動と瞑想によってストレス解消や心身の健康を維持しつつ、3食の食事の質をきっちり上げておけば、ストレスも溜まりにくいですし心身も強くなっていくのです。

食べ過ぎの原因は普段の生活の乱れや心の乱れがかなり原因になります。なので、食べ過ぎて罪悪感を感じてストレス溜まりまくってまた過食というように自分に振り回されるのではなく、自分の生活を自分でコントロールしておけば食のトラブルも解決できるようになります。

瞑想は5分間でもストレス解消効果がありますし、運動もランニングではなくウォーキングでも十分効果があります。

食生活は改善できるところはいくらでもあるので、白米を玄米食に変えて、加工食品を控えて高タンパクな自然由来の食品に変えていくだけでも心身に大いに変化が見られるようになります。

すると食べ過ぎも減っていくでしょう。

行動すれば結果は変わるので、食べ過ぎに一喜一憂するのではなく、普段の生活自体を見直してみてください!

参考サイト:

食べ過ぎた翌日以降の対処法

ストレスがあるとなぜ食に走るのか?ストレス太りとホルモンの関係

「食べてストレス解消する人」に伝えたい脱出法

ストレス食い、過食対策

運動がストレスを和らげる仕組み

瞑想の時間の目安は?毎日1分でも効果ってあるの?臨床心理士が解説

ストレス過食を防ぐ!過食に陥る原因や対処法を徹底解説!