毎日お風呂に入れば人生が変わる!入浴のメリットを紹介

アフィリエイト広告を利用しています

毎日お風呂に入れば人生が変わる!入浴のメリットを紹介のアイキャッチ画像

はいみなさん風呂には入っていますか!

突然の問いかけですがこの風呂に入るというのは非常に大事です。なんといっても健康のためにもダイエットのためにもバツグンの効果を発揮しますからね。

入浴習慣が無いという人はそれだけで損してる可能性大ですよ!!!

というわけで入浴のメリットをザザッとお伝えしていきましょう!

日本の入浴の歴史

ではまず入浴をしているかについてです。日本人は特に世界的にもかなりの入浴好きと言われており、それは風呂に入ることが当たり前であるジャパン住まいの方からすると不可思議かもしれません。

実際にシャワーだけでサッと済ます、というより湯船が無いのが珍しくない国だってありますから、どこでも風呂に入れる日本というのがけっこうな特殊性ありまくりなわけです。

というのも、日本には6世紀ごろの仏教伝来とともに、身を清める一環として仏教寺院での施浴が盛んになりました。ちなみにこのときからお風呂に浸かっていたわけではなく、いわゆる蒸し風呂スタイルで体の汚れを上記によって浮かせて洗い流していました。じつはこれこそが銭湯文化につながっていきます。

さらに江戸時代になるとお風呂に入ることは習慣であり憩いの場となり、銭湯は庶民にとって欠かせない場所になりました。コミュニケーションの場としても重視されていたのは興味深いですが、裸になって語り合うというこの独特のやり取りも実に興味深いです。裸の付き合いという言葉は本音で語り合うという意味で用いられますが、まさに銭湯でのコミュニケーションをイメージするとしっくりくるわけです!

みなさん入浴してますか?

しかしこれほどまで日本の文化として根付いてきたお風呂ですが、みなさん最近入っていますか?

というのも、2022年に25歳から40歳の女性約1000人を対象に行われたアンケート調査によると、毎日入浴するという人は44.3%でした。つまり習慣的にお風呂に入る人は全体の4割程度だったということです。
そこから週3,4日の入浴は10.5%、週に1,2日程度で13.2%、さらに月に1,2日は8.5%とけっこう入らない率が高かったのです。

一番驚きなのは、月に1日未満、つまりほとんど入浴しない人が23.5%いました。みなさん入浴全然していないということになります!!!

これはシャワーで済ませる人がかなりの割合いることになります。入浴時間が10分以上30分未満と回答した人が全体の6割以上だったということで、それだけ日々を忙しく過ごしており、時間が取れないのも理由として挙げられるでしょう。

というのも、このアンケートでは入浴したいかどうかも質問されていました。それは毎日入浴したいと思うかという質問だったのに対して、「とてもそう思う」と答えた人はなんと47%!さらに「ややそう思う」も31%と、毎日の入浴に前向きな人が8割近くいたことになります。

やはり日本の入浴文化は心に根付いているわけです!

なのに入浴できていないのはあまりにももったいないし残念です!!!

というのも、シャワーだけで済ますのと入浴するのとでは、健康効果がぜんっぜん変わるからです。

シャワーだけでは損!

なぜシャワーだけがよろしくないかというと、それではぜんぜん疲れが取れないのです。日々を慌ただしく過ごしている方達は、疲れが溜まる一方。その疲れを時間が無いからといって解消できなければ、どんどん疲れが溜まっていき悪循環です。

シャワーでは体温が十分に暖まらないため、血液が循環しないので疲労回復効果も低いまま。そのためただ体の汚れを洗い流すだけの行為になるのです。もちろん汚れを落とすだけでもリフレッシュはできますが、体の芯から疲れを取るためには入浴は非常に効果があります。

なぜなら、疲れを取るには肩までどっぷりと湯船に浸かることが望ましいからです。そうすることで体が温まり、身体中の血液が全身を巡ります。これにより、血液が酸素や栄誉分など肉体にとって必要不可欠なものを運ぶだけでなく、二酸化炭素や疲労物質、さらには疲労物質など不要なものまで回収してくれるのです。

また、お風呂の温熱効果によって血流が増えるおkとで、新陳代謝が活発になりリフレッシュする効果まであります。

つまり、入浴すると心身にとってとてもいいわけです。お風呂が日本人の心なのは、こういった肉体への明確な健康効果があるからです。その気持ちよさを多くの人が知っているからこそ、みんなお風呂に入りたいと本心では思っているわけですからね。

現代人だからこそ入浴は必須

現代人は時間に追われていてゆっくりと入浴する時間が無いという人も珍しくないでしょうが、現代人だからこそ入浴は必要です。

なぜなら、現代は太古のご先祖さまのように狩猟採取を行い、体を動かしてその日の暮らしを支えているわけではなく、じーっと動かないでお仕事する人も多いわけです。
そのため、体の疲れというよりは心の疲れの方が深刻なことも珍しくありません。そもそも体を動かさないこと自体が血流を悪くしますし、肉体的にもデスクワークはあまりよろしくありません。

くわえて、仕事でのストレスで日々ズダボロになっている人も多いこと多いこと。この精神的な疲れ、つまり仕事のストレスやら緊張状態は、体内の自律神経を大いに掻き乱します。ストレスで妙に興奮状態に陥ったりするのは、この自律神経のハイテンション状態が原因なのです。

自律神経には活発な活動を司る交換神経と、体の修復を司る副交感神経があります。現代社会はストレス全開なので、交感神経がいつでもフルスロットルでオンになっています。それをオフにしなければどんどんメンタルがズッタズタになっていき、心理的なトラブルにもつながっていくわけです。

そこで、そんな現代人の病んだ心にピッタリなのが入浴です。お風呂に浸かることで心身ともにリラックスできるため、体をオフにする副交感神経状態にスイッチを切り替えられるのです。

なので、仕事で疲れている人こそ、なかなか時間が無いという人こそ、入浴習慣は必須といえます。入浴すればストレスも解消できますし、疲れも癒してリセットできるわけですからね。

疲れを取るための最高入浴法

「でも仕事から帰ってきてお風呂入るの面倒だしなあ…」というので入浴せずに寝ると結局疲れも取れないですし、次の日もヘトヘトの状態で仕事してヘトヘトに帰ってきてヘトヘトで寝てとうとんでもないサイクルに陥るので、それを断絶するためにもお風呂に入るのはスーパーオススメなわけです!!!

ということで、疲れを取るための入浴のコツを紹介しましょう。これをやって入浴するだけで翌日の調子は段違い!!!

まず温度は40℃にしましょう。あっついお風呂に入りたいという人もいるでしょうが。熱過ぎるお湯だと覚醒してしまいリラックス効果が薄れてしまいます。そのため、少しぬるめのお湯に浸かることで、副交感神経にスイッチを切り替えることができます。
そのため、ぬるま湯に10分から15分ほどを目安に入浴してみてください。すると体がゆっくりかつ十分に温まっていき、血流もよくなります。これで疲労回復やリフレッシュ効果を得られますよ。

また、半身浴で長時間なんてことをしなくていいので、全身浴でしっかり肩まで浸かってください。すると血流を上げる効果がアップします。半身浴で時間を取らなくても、短時間で体温を上げられるのでオススメです。
とはいえ、いきなり湯船に浸かるのではなく、まずお湯に体を慣らすために体にお湯をかけてください。特に持病持ちの人であればいきなり体温を上げることは望ましくないため、ゆっくりと温度を上げることを心がけましょう。

入浴すると睡眠に質も爆上がり!

お風呂に入ることで疲れを解消できるだけでなく、リラックス効果も得られるということでぜひとも取り入れて欲しいところです。

さらに入浴にはメリットがあります。それは睡眠の質をアップするということ。

現代人が疲れまくっているのはストレスにさらされ続けているだけでなく、十分な睡眠をとっていないことも大きな原因です。というのも、ストレスまみれのまま就寝しようとしても、悩み事や考え事のせいで寝付けなかったりしてこれまた悪循環なわけです。

日本人の睡眠事情はかなりなもので、平成29年に厚生労働省が行った調査によれば、5人に1人が十分な睡眠をとれていないことが判明しています。

睡眠の質を改善する方法は食事や運動を大切ですが、手っ取り早いのが入浴です。なぜなら体温を簡単に調整できるからです。

というのも、人間の睡眠と覚醒には、脳や体の心部の温度が深く関わっています。人間の体温にはリズムがあり、日中は体温を高く保ち、夜は手足から熱を逃して体を冷やすいようにできています。

入眠前に眠気が強くなる時は、体温が急速に低下しているときなのです。実際に、眠りにつきそうな子供や赤ちゃんの手足を触ると暖かくなっていますが、この体温調整が理由なわけです。

寝る前に入浴することで眠りやすくなる

これが入浴とどう関係するかというと、入眠前に体温を上げることが睡眠の質向上につながります。

しかし、体温が下がるときに眠くなるなら、入浴は逆効果かと思えるかもしれません。たしかに眠る直前に入浴すると体温が上がってしまい眠りを妨げてしまいます。

そのため、眠る2時間前後を目安にして入浴して、体温を一時的に上げるのですすると体温は徐々に低下していくので、自然と眠りやすくなります。

逆にいうと、不眠で悩んでいる人は体温のリズムが無く、体温変化があまりないため眠りにつきにくいのです。そのため、体温を一時的にわざと上げてその後に下げるということを入浴によって起こせば、人体の仕組みによって勝手に眠くなるわけですね。

お風呂に入ってリラックスできるから眠くなるというだけでなく、体の仕組みによって眠りやすくなる効果が入浴にはあるわけです!これはぜひとも取り入れるべき!

入浴はダイエットにもつながる!

睡眠の質が上がったりリラックスできたり体の疲れが取れたりと万能なお風呂ですが、さらに嬉しいのはダイエット効果!!

とはいえ、ただお風呂に入るだけで脂肪がみるみる燃焼されるわけではありません。たしかに汗はかくのですが、筋肉を動かしているわけではないので運動のように痩せるわけではなく、水分が出ていっているだけですからね。

しかしお風呂に入って痩せる効果はあるのです。その理由は、基礎代謝をアップできるからです。基礎代謝は何もしなくても体が使うエネルギーのことで、基礎代謝が上がればその分だけ体の中のエネルギーを勝手に浸かってくれるので痩せ体質になります。

これをサポートするのが入浴なのです!

なぜならお風呂に浸かることで血流が良くなるとお話ししました。血流が促進されると代謝が良くなっていくので、結果的に痩せやすいボディになるわけですね。基礎代謝アップのためには毎日入浴していくことで徐々に上がっていきます。1ヶ月毎日入っていると、体に変化を感じられる可能性ありです。

というのも、体質改善には1ヶ月ほどを見る必要があるので、入浴習慣をつければ自然と痩せやすくなっていくと前向きに捉えておきましょう。

入浴は過食も防げる!?

また、意外なダイエット方法になるのが食欲との関係です。入浴することでストレス解消やリラックス効果を享受していると、自律神経は安定していきます。すると食欲が乱れて暴飲暴食しにくくなるので、結果的にダイエットになるのです。

自律神経が乱れてストレス解消のために過食に陥るというケースは珍しくありません。ならばそもそもメンタルを安定させていれば食べ過ぎは防げるというわけです。

太るのは食べ過ぎが多くの原因です。ならば食べ過ぎないためのストレスが溜まらないようにしたり、ストレスをこまめに解消したり、またストレスに強くなればいいのです。

そのためにも入浴は効果があるということです!

ならば入浴していればダイエットになると考えておいて間違いなし!!!!

健康優良な生活のために入浴習慣をプラスしよう!

入浴は様々なメリットがあります。慌ただしく疲れまくっている現代人だからこそ入浴は頼もしいパートナーになるわけです。

入浴を習慣にするのは今日からでもできます。入浴をすれば毎日が快適になるのでぜひとも取り入れてください!!!

明日から変わりますよ!!!!

参考サイト:

入浴文化の変遷―日本人がお風呂に求めるものとは

【バスタイム事情に関する調査】8割近くの方ができれば毎日入浴したいと回答。バスタイムに入浴剤で特別な時間を演出!

「シャワーしか浴びない人」が損している理由

お風呂に入ろう!【睡眠編】

「湯船につかると痩せる」って本当?ダイエットにベストな入浴時間は?全身浴と半身浴どっちがいい?