サイクリング1時間分のカロリーを消費!寝るだけで簡単に痩せるダイエット方法を紹介!

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あんなこといいなできたらいいなと、ドラえもんに頼みたいことはいくらでもあると思います。のび太くんが怠け者だなんて心底ディスれる人がどれだけいるでしょうか!22世紀の秘密道具あったらみんなのび太くんでしょう!

という感じでもしも秒で痩せるダイエット道具があればドラえもんにみなさん群がると思います。しかし現実には青い129.3kgのロボットはいないので、どうにか痩せなきゃならないわけです。

しかし、秘密道具ばりに簡単に痩せる方法があればドラえもんがいようがいまいが飛びつきたくなりますよね。

もしもです。

寝るだけで痩せるとしたらどうしますか?

というわけで、今回は寝るだけでダイエットができる方法をご紹介!

ちゃんと寝てますか?

と、その前にみなさんはしっかり睡眠をとっていますか?とれていないという人は今回の寝るだけダイエットに支障をきたしていることになるます。

というのも、寝るだけで痩せるためには、良質な睡眠が欠かせないから!

試しに厚生労働省のデータを引っ張ってくると、20代から70代の男女7123人を対象調査したところ、なんと男女ともに4人に1人が1週間のうち3回以上睡眠が足りていないと回答しました。

1週間のうち3回といえばほぼ半分ですし、というよりもほぼ毎日ちゃんと寝れてないという人もザラではないでしょうか…?

私自身は睡眠不足というのが何よりも苦痛であり最悪なものなので、慢性的な睡眠不足なんて考えられません。そんなんでも学生時代とかぜんっぜん寝てなかったですけどね。まぁ社会人になってからも寝てなかったですけど。

しかし学生時代の夜更かしやら仕事とは明らかに無関係な夜更かしはさておき、仕事だのなんだので睡眠不足に陥ってることはかなりの非常事態です。痩せる云々の前に、眠りの質が低かったりちゃんと寝れていないことは、心身ともに多大な悪影響を及ぼします。

仕事のパフォーマンスはもちろん下がりますし、睡眠が足りていないと無性にイライラしてしまうのでいいことは本当にありません。

寝てないと太る!?

さらに睡眠とダイエットとの関係でいえば、寝てないとヤバいです。なぜなら太ります。

寝てないと太ります!!!

怖がらせるようなことを強調して言いましたが、なぜなら睡眠不足と肥満は関係があると考えられているからです。

実際に睡眠時間が短ければ肥満になりやすいという報告があります。理由はいくつか考えられるのですが、意外にも睡眠不足は食事の回数や食欲を増やすということも関係しているのです。

どういうことでしょうか?

試しに、ご自身が夜更かしした時のことを考えてみてください。夜更かしというのはまぁ、なかなか魅力的なものでもあります。静けさのなかでダラッダラと好きなもの見たり好きなことしたりという時間がお好きな方も多いのではないでしょうか。

そんなときについやりがちなのが、夜食ですよね。つい食べたくなります。しかも夜食って、無駄に高カロリーなもの食べたくなりますよね。カップ麺だのお菓子だの酒だのつまみだのなんだの。そりゃ太るでしょ。

このついつい食べてしまうという行動は、それ自体が睡眠不足を招くため悪循環極まりありません。

睡眠不足と食欲にまつわるデータなんてものもあります。嫌なデータですね!

健康な成人男性1024名を対象に、睡眠時間と色に関係するホルモンを調べたという報告です。これによると、睡眠時間が短くになるについれて、食欲抑制ホルモンのレプチンの分泌が低下します。つまり食欲に負けやすくなるってことですね。

そして反対に増えるものが、グレリンです。これはなんと食欲増進ホルモンです。つまり睡眠時間が短ければ短いほど、食欲を抑える気持ちが弱って、逆に食べる気満々になってしまうということですね。終わってますね!

このように、睡眠時間と肥満は意外な形で直結しているのです。夜更かしすると何か食べたくなるのはぜんぜん不思議なことではないのです。夜更かしすれば食べたくなる構造してるんですから人間は。

ちなみに興味深い睡眠時間の比較データを見ると、4時間の睡眠の場合と10時間睡眠のな場合のもの。(極端ですね。)

これによると、4時間しか寝れなかった場合には、スイーツや塩気の強い食べ物、炭水化物を食べたくなる傾向がみられたということ。ちなみに食品名を挙げれば、ケーキにクッキー、アイスクリーム、ポテトチップス、パスタなど。どれも肥満一直線ですね!やりましたね!

ちゃんと睡眠を取るだけでもダイエットになる

つまり太りやすい原因の一つとして挙げられるのは、睡眠不足ということになります。寝てなかったら食欲が増えて実際に食べてしまうなら、言い換えれば睡眠をちゃんととっていれば無駄に食べることはなくなるというわけです。

なので、睡眠時間を適切にとっていること自体がそもそもダイエットになるというわけです!

これはなかなか朗報ですよ。というのも、過食による肥満というのは太る原因でもトップクラスです。だって食べれば太るのは当たり前ですからね。というよりも極端に言えば、基本的に食べなければ太りません。

食べたくなる理由は人によっていろいろありますが、睡眠不足によって過食が発生しているのであれば、まずは「ちゃんと寝る」ことがスタートになります。

さらに、睡眠の質を向上することは、痩せやすい身体をつくることにもなります。

というわけで、寝るだけで痩せるという魔法みてえな仕組みについて解説していきますよ!

良質な睡眠がもたらす痩せホルモン「成長ホルモン」

ちゃんと寝れば過食を抑えられるだけでなく、ちゃんと眠れば体重がグングン落ちたという実績もあります。人によっては睡眠を改善しただけで、半年で5kg痩せたなんて嘘みたいなホントの話もあるくらいですからね!

その秘訣は何かというと、本当にちゃんと寝るだけです。どういうことかというと、良質な睡眠時には成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンこそが、寝るだけで痩せるためには重要な鍵を握っているのです。

成長ホルモンとは、文字通り身体を成長させるために必要とされるものです。シンプルに身長を伸ばすために必要ですからね。さらに筋肉を発達させたりと、まさしく人体の成長を担っています。

寝るだけでサイクリング1時間分の消費カロリー!

そして嬉しいことに。成長ホルモンは脂肪を分解する働きもあるのです!!

どれぐらいの脂肪が分解されるのか気になるところですよね。そんなに効果が無ければ魅力を感じませんし。

しかし、かなりの脂肪分解効果があります。なんと、ぐっすり眠れば300キロカロリーは消費できるのです。つまり、ご飯でいえば1.5杯分です。これってかなりですよ!

ちなみにですが、300キロカロリーを運動で消費する場合は早歩きのウォーキングで75分程度かかります。自転車でも60分です。つまり1時間必死に自転車こいでやっと消費できるカロリーが、ぐっすり寝るだけで達成できるんです!

恐るべし成長ホルモンの脂肪分解力!!

寝るだけで痩せるためのナイトルーティン

では、ぐっすり眠るとはどういうことでしょうか?

ここではいくつかポイントがあります。

眠り始めたら3時間は目覚めない

まずは眠り始めたら3時間は眠りを中断せずに眠っていることです。なぜなら、眠り始めて3時間の間に成長ホルモンはたくさん分泌されるからです。

そのため、眠りが浅くて途中で起きてしまうと、せっかくの成長ホルモンの分泌が途切れてしまいます。なので、眠りの質を高めておくのも大事になります。眠りの質を高めるためのポイントは後述しますが、常に決まった生活リズムで、寝る時間と起きる時間を固定するなど工夫するのがオススメですね。

22時から24時までに寝る

続いては22時までに眠るということ。なぜなら成長ホルモンは22時から3時前後までに分泌されやすいからです。よく早寝するのは背が伸びると言いますが、それは本当なのです。成長ホルモンが分泌されれば身長は伸びますからね。

育ち盛りにはもちろん、大人になってからも成長ホルモンは大事です。そして痩せるためにも!

22時までに寝る習慣が身につけば、その分痩せやすくなるのは嬉しいですよね。夜更かししていると夜食の魔の手も忍び寄ってくるので、なるべく早寝を心がけて実践すればするほど勝手にダイエットになるというわけです!

とはいえ、22時に寝るのが難しいという人も多いと思うので、日付が変わるまでに眠るのが目安としていいでしょう。

それに、起床は7時くらいがオススメなので、次の話題にもかかわるのですが24時に眠るのは良さげです。

なぜならあまりに早起きすると体に悪いという研究データもあるので、起きるのは7時がオススメですね。

睡眠時間は7時間を目安に

寝るだけで痩せるという魅力ありまくりな方法を実践するためには、睡眠時間も非常に重要です。というのも、良質な睡眠というのは個人差こそあれど、7時間から8時間が理想的だといわれています。成人は6時間から7時間がいいとされていたり、データの取り方などでバラつきもあるのですが、おおむね7時間は理想的な時間として挙げられる傾向にあり。

なので迷ったら7時間を目安に寝るのがいい!

睡眠不足はさまざまな大量不良の原因になります。たとえば短期的には風邪をひきやすくなりますし、さらには長期的な問題で言うと高血圧や糖尿病といったリスクの引き金にもなるのです!

とはいえ、眠りまくればいいというわけでもありません。なぜなら寝過ぎ、つまり過眠は、寝不足と同じくらい体に悪いといわれているからです!

寝過ぎといわれる時間は9時間以上です。人によっては体質的に長時間睡眠者といわれる人もいるので、一概に9時間以上はアウトだと言い切れないのですが、基本的には9時間以上眠るのはオススメできません。

自信が寝不足か、寝過ぎかどうかは、頭痛や疲労感のあるなしでジャッジしてください。体調が悪く無ければそれが適切な睡眠時間といえます。

どれがいいか分からないという人は、7時間を目安に!

そしてそのサイクルを守って、夜勝手に眠くなって朝勝手に起きるという入眠と目覚めを実現できれば、痩せる睡眠は日々確保できるようになります。

寝るだけで痩せるを妨げるNG行動

では実際に22時から24に寝て、7時間から9時間しっかりと寝て、朝の7時くらいに起きる。健康的なサイクル理想的な入眠と起床といった感じですが、これを実践するには普段からの生活もけっこう重要になってきます。

起床時間と就寝時間をぐちゃぐちゃにしない

というのも、普段から生活リズムがめちゃくちゃだと、寝たい時に寝られないからです。なので、決めた時間に寝て決めた時間に起きるという生活リズムを作って、勝手に眠くなり勝手に起きたくなる体にしておくのが大切です。

普段の生活リズムで、勝手に身体が動くようにしておくのは眠りの質を高めるためにもポイントになってきますよ!

寝る前に飲食しない

あとは寝る前の行動も重要です。具体的には、寝る3時間前には食事をしないこと。

というのも、食事をすると胃腸の活動が活発になります。そうすると、身体がオンの状態になって眠りにくくなります。仮に寝たとしても眠りが浅くなるので、食事の直後に寝るような習慣はすぐに改善した方がいいですね。

また、食べるでなく飲み物も重要。コーヒーはもちろん、お酒も脳が覚醒するのでNGです。お酒を飲むと眠りやすくなるという人もいるでしょうが、これは眠りが浅くなっているので結果的には良くないです。せっかくの成長ホルモンがぜんぜん分泌されなくなります!

寝る前に喉が乾いたらなるべく水を飲みましょう。

寝る直前に入浴しない

お風呂の習慣もポイントです。入浴自体は眠りの質を高めてくれるのですが、寝る直前に風呂に入ると逆に眠りにくくなります。

あとは熱過ぎるお風呂もやっぱり体が覚醒するのでよくないです。

目安としては眠る90分前に、40度以下のお湯に10分以内浸かるということです。入浴のタイミングや温度を見直してみると、眠りの質は上がりますよ!

画面を見ない

寝る前にスマートフォンやテレビの画面を見ると脳が覚醒するので控えましょう。寝る前から1時間は画面を見ずに、本を読むというのはオススメですね。

本を読むことは入眠を促進してくれますし、さらに読書はストレス解消にもなるので寝る前のルーティンとしては非常によいですよ!

眠りの質を上げて勝手に痩せよう!

寝るだけで痩せるというとんでも魔法は実現できます!

そのコツは眠りの質を高めることにあり!

というわけでみなさん、眠りを改善して勝手に楽に痩せましょうダイエットしましょう!

参考サイト:

肥満と不眠、体内時計の関係

Vol.10:「痩せられないワケ」Part III

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