何もしなくても体重が落ちる!?勝手にダイエットができる魔法の食事習慣

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ダイエットを継続して行うのは簡単ですか?

多くの人にとって、そんなことを聞かれれば「NO!」となるでしょう。ダイエットは難しいものであり、続けることが困難なものでもあるという認識が大多数。

では、どうしてダイエットは難しいのでしょうか?

それは無理なことなダイエットを実行してしまうからです。つまり、続くはずもないハードな食事制限や運動をやろうとするから。

ダイエットで最も重要なのは続けることです。そして続けるには、簡単にできることが何よりもオススメ!

それに、こんなものがあればぜひやりたくなるのではないでしょうか。

もしも少しの工夫で、自然に体重が落ちるようになるなら、そんな方法ぜひ取り入れたいですよね。

というわけで、今回はとても簡単な習慣を取り入れることで体重が自然に落ちて、楽に痩せるダイエット方法をお伝えしましょう!

なぜダイエットは続かないのか?

まずダイエットで肝心なのが習慣です。つまり毎日継続することが痩せるために不可欠なのは言うまでもありません。

当たり前ですが、ダイエットは一時的にやればいいものではありません。なぜなら、体重を短期的に一気に落としたとしても、太る生活をすればすぐに体重は増えてしまうからです。

体重を落としたなら、体重をキープする必要があります。そしてキープするには、体重を落としたときと同じような食事制限や運動が必要になります。

にもかかわらず、一時的にハードな食事制限や運動をして、ほんのわずかな期間だけ体重を一気に落とすということはよく耳にしますよね。一時的に体重を落としたとしても、その体重の落とし方をずっと続けなければその体重ではいられません。

だから、もしキツいダイエットをしていると感じれば、そのダイエットをずっと続けなければならないと思ってください。

そんなこと、ほぼ不可能ですよね?

「今だけキツイことをやっていればいいんだ…」と我慢していたら、そのダイエットは今すぐ変えてください。

なぜなら、習慣として継続するには非常に困難だからです!

習慣がどうして大切なのか?

なぜ習慣が重要かというと、毎日当たり前にできることだからです。習慣は良いものも悪いものも、当たり前にできてしまいます。だからこそ習慣というのです。

たとえば喫煙習慣がある人は、どんなに頑張ってもなかなかタバコをやめることができませんよね。あれはタバコを吸うことが習慣になっているからです。このように悪い習慣であっても、やめたくてもやめられないのが習慣の驚くべきポイント。

逆に言えばです。

習慣は、一度身につけてしまえばとてもやめにくいもの。だからこそ、いい習慣を身につけてしまえば、意識しなくてもやれてしまいます。というよりも、勝手にやりたくなるのが習慣なのです。

運動習慣なんて言葉がありますよね。これは運動が当たり前になっていることを指します。運動が苦手な人や嫌いな人には考えられないかもしれませんが、運動習慣が身についている人は、むしろ運動しないことが苦痛になるのです。運動をしなければストレスを抱えるくらい!

運動が苦手な人からすれば、はじめは運動がストレスになると思うので、この感覚はいまいち理解できないかもしれません。むしろそんなことが自分にできるのかと不思議でならないでしょう。

しかし、習慣になってしまえば、運動が苦手な人ほど、運動が当たり前になります。むしろやっていなかったことだからこそ、一度その習慣が身に付けば強力な「毎日やりたいこと」になるのです。

(その悪い例ともいえるのが喫煙ですね。タバコを吸ってなかった人がタバコを知ると、途端にやめられなくなるという…)

習慣化するには簡単なことをやればいい!

タバコを例にあげるのはあまり気が進まないかもしれませんが、なぜタバコが習慣として強力に身についてしまうのでしょうか。

それは喫煙行為が非常に簡単な行為だからです。タバコは葉を紙で巻いたものを口にくわえて、火をつけるだけで吸えますよね。これがもし、大袈裟で持ち運びが困難な重い道具を用意して、準備に30分もかかるようならどうでしょうか?

まず吸わないですよね。

しかも手軽に手に入るのもポイントです。

このように、入手するのも実行するのも手軽なのが喫煙習慣を促すポイントでもあります。

逆に言えば、タバコを辞めるには、吸うハードルを上げることで習慣化を徐々になくすこともできるのですが。

今回の話で言うと、継続するポイントで注目するのはこの手軽にできるという点です。

つまり、簡単なことであれば習慣化するのも簡単だということです。

では、ダイエットを習慣にしたい場合はどうでしょうか?

ダイエットで過酷な食事制限や、ハードな運動をして習慣になると思いますか?

答えは言うまでもなく「NO」です。簡単でないことは、さまざまな理由で辞めたくなります。やるのがシンドイからやりたくない、準備に手間がかかるからやりたくない、実行するのに時間がかかるからやりたくない、やりたくない理由ばかりが生まれるのです。

ならば、ダイエットを習慣化するには、簡単なことから始めればいいわけですね。

では気になるのが、具体的な方法です。

ここからは、体重を自然に落とすことができる簡単な習慣を紹介していきましょう!

食卓に青を取り入れる

まず1発目にご紹介するのは、「食卓の食器を青に変える」です。

これだけです。

「え?」と思った方、ぜんぜんスピリチュアルな話ではありませんよ!

なぜ青い食器に変えることで、ダイエットになるのか?

それは、色に関する心理的な効果が関係しています。青いお皿を使うと、なんと青色は食欲を減退されることが色の研究で判明したのです。

そのため、食卓のお皿やテーブルクロスを青色に変えるだけで、勝手に食欲がなくなる習慣になるのです!

青色を取り入れるだけで必要以上に食事を摂らなくなるならば、これは取り入れる価値ありですよね。ほかにも、もっと効果を高めたいのであれば「青いレンズのサングラスやメガネ」を使うことです。ただしこれは、効果が強すぎて気分が悪くなる可能性があるため、多用はオススメしません。

ちなみに、もっと強者になれば、青い着色料を使ってご飯を炊くという方法も実践すると良いかも?

これを実践してみると、いかに青色が食欲を減退させるか実体験できることでしょう。おそらく画像を見ただけでも、食欲が失せる…いえ、食欲が減退することが容易にイメージできるはず…

ちなみに、これらの青色の効果というのは色彩心理学と呼ばれる分野のもの。そのため、逆に言えば青の反対色である赤やオレンジ、黄色は食欲増進につながります。なのでこれら暖色を食卓の食器に使っている人は要注意!?

すぐさま青色の食器に切り替えてみてください。

ゆっくり食べる

早速簡単に食欲を落とす方法をご紹介しました。では、ほかにはどんな簡単な習慣がダイエットにつながるのでしょうか?

それは「ゆっくりと食べる」ことです。

なぜゆっくり食べることが、ダイエットになるのか。それは、早く食べることが過食につながるからです。

なぜ早食いが過食、つまり体重の増加につながるのかというと、満腹中枢が関係しています。この満腹中枢はその名の通り、刺激されるとお腹が満たされるるものです。つまりこの満腹中枢さえ刺激すれば食事を勝手にやめるのですが、満腹感を感じるには約20分ほどかかります。

ここで嫌な予感がしした方は正しいです…

そうです。逆にいえば、20分以内なら満腹中枢は刺激されません。つまりどんどん食べることができます。

早食いが過食につながるのはこういう理由から。では、ゆっくり食べて満腹中枢が刺激されれば、必要以上に食事を摂取する必要がなくなるということ!

早食いをやめてゆっくり食べるだけでダイエットになるなら取り入れないてはありませんよ?

とはいえ、ゆっくり食べるにはどうすればいいか、コツが掴めないという方もいるかと思います。早食いに慣れていてば、なおのことですよね。

そこで、意識するべきは噛む回数です。噛む回数を増やせば、自然に食べる速度はゆっくりになります。噛むのに時間がかかれば、食事全体の時間は長くなりますからね。

また、噛む回数を増やせば、食べ物を消化しやすくなります。そうすることで内臓への負担も軽くなるため、噛み癖をつけましょう!

ちなみに、厚生労働省の推薦している噛む回数は一口ごとに30回です。なかなか多く感じるかもしれませんが…あくまで推薦回数なので、「まずは噛む回数を増やそう」くらいからのスタートでOK!

テレビやスマホを見ながら食べない

食事の仕方を変えることでダイエットになる方法の第2弾。続いては「テレビやスマホを見ながら食べない」です。

なぜこれがダイエットになるのか不思議かもしれませんが、テレビやスマホを見ているだけで必要以上に多く食べてしまうことに!?

というのも、テレビやスマホなど、食事以外のものに集中しながら食べていると、意識は当然ですが食事以外にいってしまいますよね。

すると、先ほども紹介した満腹中枢がうまく働かなくなるのです。というのも、満腹中枢が満腹の信号を発信しても、なんとその信号に気づかずに食べ続けてしまうのです!

これはかなり痛い事実…とはいえ、テレビやスマホを見ながら食べる習慣が根付いている人には、「食べながら見るのがいいんだよ!!」となりますよね。

しかし、じつはテレビやスマホの映像自体にも、過食となる原因があります。なぜなら、映像に食べ物の広告が流れると食欲が高まるのです!

特にジャンクフードの映像が流れるだけで、ますます過食につながるため、映像の中にも太る原因が潜んでいることになります…

そのため、なにかを見ながら食べることは、ダブルで太りやすい危険を秘めているわけです。

映像を見ながら食べるというのは、自分の時間を楽しむ貴重な過ごし方になっている方も多いでしょう。しかし、ダイエットをするという観点でみれば、あまりオススメできる方法ではありません。

一度何も見ないで食事のみを楽しむ、という方法を試してみてください。そうすると噛むことにも集中できるので、噛む回数も増えてよりダイエット効果がアップしますよ!

食事の順番を変える

食事の仕方を変えることは、それだけでなかなかのダイエット効果があると紹介してきました。

では、より具体的にお腹を満たす方法としてぜひ紹介したい方法があります。それは食事の順番を変えることです。

どういうことかというと、コース料理のように、スープや前菜から順番に食べてください。そして最後の方にメインとなるおかずやご飯を食べる、これだけです。

どうしてそんなことでダイエットになるのでしょうか?

それは、血糖値の上昇が関係しています。

人間はご飯などの炭水化物を摂取することで血糖値が上昇します。しかし血糖値が上がり過ぎるとインスリンと呼ばれるものが過剰分泌されてしまい、ブドウ糖がつくられ過ぎて脂肪に変わってしまいます。

つまり、炭水化物の食べ過ぎを抑えるのがダイエットになるのです!

そのため、汁物、野菜、肉や魚などのおかず、ごはんという順番で食べることで、お腹をほどよく満たしながら炭水化物の順番が回ってくるわけですね。

いきなり炭水化物から食べている人は、まずこの食事の順番を変えてみてください。それだけで食べる量が減っていき、結果的にダイエットになりますよ!

食べるだけでダイエットになるもの

これまでは食べ方や食べる順番を変えるだけでダイエットになるとお伝えしてきました。

では、食べるだけでダイエットになるものも紹介しておきましょう!

それはヨーグルトとナッツです。
ハーバード公衆衛生大学院の研究によると、ヨーグルトとナッツを食べることは、果物や野菜を食べるよりも大きな減量効果があったといいます。

さらにルイジアナ州立大学の研究によれば、ナッツを毎日食べると肥満になる確率は25%も低かったのです!

さらにウエストが細い確率も21%上がったというので、これはかなり驚きのデータですね。

もちろん食べ過ぎはよくありません。ナッツであれば脂肪やカロリーが高いから、食べることに抵抗がある人もいるのでは?

しかし、適量のナッツはむしろ満腹感を高めてくれるので、不必要な食事をしなくて済むストッパーの役割を果たしてくれます。それにナッツは自然由来の食品で栄養価が高いため、不足しがちな栄養素を補ってくれるスーパーフードでもあるのです。

ヨーグルトとナッツを食べていない人は、毎日これらを取り入れることを実践してみてください!

食事の仕方を変えるだけでダイエットになる!

今回は食事の習慣を変えるだけでダイエットになる方法をお伝えしました。

ダイエットにはキツい運動や、食事制限をしなければならないと思っている人には朗報!

工夫一つで食欲を抑えたり、過食をコントロールできるのです。

まずは紹介した方法を取り入れて無理のないダイエットを始めてみてください!

参考サイト:

食べる順番を変えるだけでらくちんダイエット

早食いは肥満のもと

米・ハーバード大が20年間調査!「ナッツ」に隠されたすごい力とは?

食欲は「色」に左右される!? ダイエットに役立つ色の効果とは