運動しないと人はどうなる?太るだけじゃない…うつ病に命の危険まで!?

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「ダイエットには運動が必要っていうけど、運動なんてしたくない…」

理想のボディを手に入れるためにあれこれ思いを馳せながらも、ふとよぎるのは運動。運動。運動…。

運動習慣が無い人や、そもそも運動が苦手な人にとって、苦しい言葉ですよね…。

「運動なんてしないで痩せれればいいのに…」

そんな声がいろんなところから聞こえてきそうです。

たしかに運動を続けるのはけっこうハードルが高いものです。運動が好きな人でも「あー今日は走りたくないなあ…」「トレーニングめんどくさい…」となるのは珍しいことではありません。

しかし、運動は人間にとってとても重要なものです。

もしも運動をしなければ、人はどうなってしまうのでしょうか…?

運動をするメリット、というよりも、運動をしないデメリットを考えれば、運動にたいする考え方も変わるかもしれませんよ。

むしろ、運動をしないことに対する危機感を抱くきっかけになるかも…。

そもそも運動とは?

そもそも運動とはなにを指すのでしょうか。当たり前ですが、運動は身体を動かすことです。そのため、基本的には身体を動かしていれば日常生活を送っていて起こる身体の動きも「運動」になります。

生物は生きていくために自然と身体を動かして運動をしています。たとえば動物は、餌を探したり移動をするだけで運動になっています。人間も元々は生きていくために自然と運動をしていたことになりますね。

しかし、人間は良くも悪くも便利さを手に入れました。そのため、身体を必要以上に動かさなくても生きていくことができるようになったのです。

たとえば、移動するにしても階段を登り降りせずに、エレベーターやエスカレーターがありますよね。

食事を手に入れるのにも、遠くに狩りや山に生えているキノコを獲る必要もなく、近所のスーパーやコンビニ、はては宅配で必要な食材や食べ物を手に入れることができるようになりました。

極端に言えば、一歩も家から出なくとも生活できるようになったのです。

便利さは快適さを生み出しました。しかし反面、運動する機会を失うことになったのです。

運動をするとどうなるの?

このように、わざわざ身体を動かさなくても生きていくことができるようになったのです。なので、「わざわざ身体を動かす必要なんてないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、どうして運動は必要だといろんなところで言われるのでしょうか?

運動は生命にとってさまざまな効果があります。たとえば、身近なものでいえば体型の維持ですね。やはり運動をすればするだけ、健康的で魅力的なボディが手に入ります。なのでダイエットに運動は必要だと言われるのです。

ほかには、体力や身体機能の意地などもあります。つまり、運動をするからこそ身体の筋肉や心肺機能など、健康に生きていくために必要な機能が維持できるのです。

また、運動は肉体面のメリットに留まりません。精神的な面でも運動はとても重要です。気分転換やストレス解消など、メンタル面でも運動は大きな効果を発揮します。

そのため、見た目はもちろん、肉体的な面や精神的な面でも運動は大きな恩恵をもたらしてくれるのです。

もし運動をしなければ…命に関わる!?

運動がいろんな面でメリットがあるのはみなさんもご存知だと思います。では逆に、運動をまったくしなければどんなことが起こるのでしょうか?

まず怖いことからお伝えしましょう。

運動不足が原因で、毎年なんと5万人もの人が亡くなっているのです…!

いきなりとんでもないデメリットから紹介しましたが、平成25年度の厚生労働副大臣の会見によると、運動不足による死亡率はなんと第3位!

1位は喫煙による死亡者、2位は高血圧によるもので、その次に運動不足がランクインしているのです!

ストレートに「運動不足」が死因として紹介されているのが恐ろしいですね…。

ではどうして運動不足が命に関わってくるのでしょうか?

単に運動をしなければ命を落とす、というわけではなく、運動不足が引き起こす肥満から生活習慣病などを招くからです。つまり、運動しないことで肉体にさまざまな問題が生じるため、結果的に命の危険にまでつながってしまうわけですね。

生活習慣病とは、たとえば動脈硬化や高血圧、心臓病など、血液に関する病気が多くなります。ここで怖いのが、死亡率の第2位になっているのが高血圧という点。運動不足は高血圧を招くので、実質運動不足が原因となって命を落とした人はもっと多かったという推測すら成り立ってしまいます…。

運動不足が続くと血行を悪くして、身体の中に老廃物が溜まっていきます。その状態が続けば続くほど、背血液絡みの生活習慣のリスクが高まっていき、最終的には命を脅かす事態になるのです。

運動をしなければ太ってしまいそう、なんて話では済まないのが恐ろしいところ…。太ったり肌艶が悪くなるなど、見た目に悪影響を及ぼすということは、身体の内側で悪いことが起こっている証拠ですからね。

それが続けば、見た目の問題だけでは事が収まらなくなるというわけです…。

日常生活にも支障が出る!

長期的に見れば命に関わる運動不足。しかし長期間運動しなければ問題が出ないなら、少し油断してしまうかもしれません。身の危険は遠くにあるとあまり実感できないものですから、ある意味では仕方ないのですが。

しかし、長期的な問題だけでは済まないのです。運動をまったくしなければ、短期的にも当然のように支障が出始めます。

たとえば身体を動かさない生活を送っていると、筋肉が固まってしまいます。この筋肉の固まりは、じつはかなり厄介なものです。

運動をしないと血行が悪くなるというのは生活習慣病などのリスクを高めてしまうと先にお話ししました。
日常的に血行が悪くなれば仕事の効率は下がっていくため、思い通りに仕事が捗らないなんてことにもなり得ます。

運動不足は全身の体力や持久力を減らしてしまうので、運動しなければしないほどどんどん身体活動量自体が減っていきます。つまり動かなければ、どんどん動きたくなくなっていうのです!

これでは仕事を効率よくこなしたり、エネルギッシュに働くなんてことは難しくなります。さらに普段から疲れやすくて、なんでも面倒になりがちになっていく…。どんどん老け込んでいく一方ですね。

メンタル的な不調にもつながる

さらに運動不足は身体の不調だけでなく、精神的な問題を引き起こす原因にもなります。つまり、メンタルが不安定になったり、鬱症状になる可能性があるのです!

なぜなら、運動不足は自律神経系の働きを阻害してホルンバランスが乱れてしまいます。これにより精神疾患やうつ病リスクが一気に高まってしまうのです!

うつ病の人と運動不足は予想以上に密接な関係にあります。というのも、メンタル的に問題がある人の多くは運動をしていないからです。

そしてうつ病の患者の特徴には、自己洞察力の低さがあります。どういうことかというと、自分自身の健康状態を自分で正確に自覚することができなくなるのです。

そのため、入院が必要なほどメンタル的に不調を抱えている人ほど、自分のことを平気だと思っているケースも珍しくありません。運動をしなけれが精神的な悪影響を及ぼすばかりか、自分自身を追い込んでいくような生活を送るきっかけを自分でつくってしまうようなものです。

実際にうつ病や精神疾患の改善のために推奨されているのが運動です。運動はメンタルヘルスの観点からも非常に注目されており、運動をしていれば精神疾患は重症化しにくくなります。

それどころか運動しているだけでメンタルの問題が改善されるケースも多いのです!

つまり、逆に言えば運動をしないことがどれだけ精神的に危険なことかという話です。精神科医がうつ病の予防法で口にするのは規則正しい生活。よく食べよく寝てよく動くことをしていればメンタルに不調はきたしにくいですが、特に運動不足が多くの現代人が抱える問題です。

体調悪そうな人がしっかり運動しているなんてイメージ、あまり湧きませんよね?

だいたいが精神的に不安定な人は、運動不足というのが圧倒的に多いのです。

運動不足によって生じる病気

運動不足は肉体的にも精神的にも良くないことがわかると思います。そして先にお伝えしたように、運動不足が続くと病気にもなります。

まずは運動不足によって消費エネルギーが少ないせいで、肥満など見た目の問題が起こります。太るだけでもかなりのストレスになりますが、肥満はただ見た目の問題だけでは済みません。
肥満によって高潔や糖尿病、脂質異常症といった肥満関連な病気が起こってきます。

さらに肥満はそれだけで動くこと自体を困難にもします。当たり前ですが、体重が増えれば増えるほど身体を動かすのは億劫になりますよね。体重が増えた分の重りを背負って動いているようなものです。動きが滅入ってしまうのも無理はありません。

こうして運動しなければ、筋肉量も減少していきますし、筋力の低下、さらに関節の可動性などが減ります。こうなると運動器疾患が生じ始めます。

運動器疾患は特に高齢者に多いものです。運動器とは、その名の通り身体を動かすための組織や関節などの総称です。具体的には骨や筋肉、靭帯、脊髄などです。

これら運動器に異常が生じていくのが運動器疾患です。運動器疾患はひざや腰などの関節が痛みだし、行動力がどんどんと低下していきます。その結果、運動器が弱っていき、骨折しやすくなるなど恐ろしい状態になるのです。
そして骨折など引き起こせば、運動不足になって悪循環に陥る…。

このように、運動をしなければどんどん運動しない負のスパイラルに陥り、結果的に重症化して取り返しのつかない問題に発展していくのです。

運動不足な人はとにかく多い

運動が身体的にも肉体的にもとても重要なのは火を見るよりも明らかなのにもかかわらず、日常生活で運動習慣がある人は多くありません。むしろ運動をしていない人の方が周りにも多いはずです。

というのも、日常的に運動習慣がある人は男性で33.4%、女性で25.1%というデータもあります。これは厚生労働省が2019年に発表した国民健康・栄養調査によるデータです。

厚生労働省による調査結果では、ここ10年で多少の前後があれど、男性では運動習慣のある人は30%前後を行き来しており、女性は20%から25%の間をうろうろしています。

これは運動をしていない人がどれだけ多いかを物語っているデータです。特に恐ろしいのが、年代別で見ると男性では40代で8.4%しか運動習慣を持っている人がおらず、女性でも30代では9.4%とそれぞれ1割にも満たないことになっています。

つまり40代の男性や30代の女性では、特に運動不足が深刻であり、心身ともに問題を抱えている人も多くなっているということになります。

「みんな運動してないなら運動してなくても大丈夫かも?」なんて思わないように!

みんな運動していないからみんな危険なだけですからね。

小さな運動習慣を取り入れよう!

運動をしなければどれほど危険なのか、さまざまお話ししてきました。しかし逆にいえば、運動さえしていれば数々の問題を解消することができるということでもあります。

ある精神科医の人は「週に2回ジムに行ってますがうつ病です」なんて患者を見たことがないといいます。それほど運動は人間生物にとって非常に重要なものです。

うつ病の治療としては、週に150分以上の有酸素を行うことで、薬物療法と同等以上の効果があるといいます。

また、オーストラリアの研究では運動習慣がまったくない人に比べて、週に1、2時間の運動をしている人はうつ病リスクが44%低かったのです。

ハーバードの研究でも、運動習慣の多い人はうつ病リスクが20%から30%低いことが明らかになっています。

メンタル的な面だけではなく、睡眠の質の上昇や日常生活でのパフォーマンスの上昇、さらに脳を成長させる物質まで分泌されるなど、さまざまなメリットがある運動。もちろん肉体的な効果が全身にあるのは言うまでもありません。

では、運動不足を解消するにはなにから始めればいいでしょうか。毎日ハードな運動をする必要はありません。

ちょっとした習慣を取り入れるのが大事です。たとえば1日に歩く歩数を1000歩増やしたり、30分の運動を週に2,3回取り入れるなどです。

軽い運動をプラスするなら、ウォーキングがオススメ。負担なく継続できる運動であり、1日に10分歩くだけでも効果があります。

運動習慣が無い人は、まずウォーキングを1日の中に取り入れることから始めてください。駅を一駅分歩いたり、エレベーターや階段を使わないなど、普段の生活を意識して変えるだけでウォーキングは取り入れられます。

とにかく簡単なことからでいいので、運動するということを日常に取り入れてみてください。そうすれば運動不足は少しずつ確実に解消されていきます!

参考サイト:

運動不足は死亡率に影響するか

身体活動・運動不足の調査・統計

運動しないと人はこうなる! 運動不足がもたらす4つの脅威

運動不足を解消しよう!運動量が足りなくて起こる不調とは?

精神科医が断言する「規則正しい人が最強」

うつになりやすい人の意外に典型的なパターン

高齢期に多い運動器疾患