読書の習慣がない人が活字中毒になる方法

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勉強のために本を読みたいけど、なかなか読書の習慣がつかない人もいるのではないでしょうか。

読書をしていると、テレビやネットでは得られない情報を知ることができます。知識を増やすには読書を習慣にするべきだと思います。

私自身は大学生の頃に読書にハマって、今でも色々と読み漁っています。それ以前はあまり本を読む習慣がありませんでした。

今回は、読書にハマるための方法を書いていこうと思います。超初心者向けです。

 

はじめの一歩、本の選び方

読書を始めるには、本を選ばなくてはいけません。

最初から分厚い本を買ってしまうと挫折してしまうので、200~300ページくらいの薄い本から買ってみるのがいいでしょう。あくまでも読書を習慣にすることが重要なので、最初は楽に読める本がオススメです。

私が大学生の時に最初に読んだ本は確かこんな本だったと思います。

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて

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なぜ、この本を買ったのかは謎ですが、恐らく本屋のオススメコーナーにあったのだと思います。

文字も大きくて、ページ数も少ない本なので簡単に読むことができました。

最初の一冊を選ぶ時は、「誰かのオススメ」よりも本屋に行って面白そうだなと思った本をとりあえず買ってみると良いと思います。

読書好きがオススメする本は難しい内容や分厚い本の場合もありますし、興味関心というのは人によって違います。自分の興味で選ぶ方が読みやすいでしょう。

 

初心者でも読みやすい本

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

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バカでも年収1000万円

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恐らく、読書家の人は「くだらない本を薦めやがって」と思うでしょうが、最初はこんな感じで良いと思いますよ。中身云々よりもまずは読書を習慣にすることが大切ですから。

 

小説もベストセラーの本の中から、読みやすそうなのを選べば良いでしょう。ちなみに私が小説ビギナーの頃読んだのも超ベタなやつ。

八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

 

 

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

 

恥ずかしいくらいベタですねw

最初はまあこんな感じでした。

 

余談ですが、よく小学校とか中学校でゴリ押しする本て何で小説ばっかりなんでしょうか。小説以外の本が読みやすいって人もいると思うんですよね。そんな人に小説薦めても、逆に苦手意識持ってしまうんじゃないでしょうか。

読書には環境づくりが重要

いざ本を読もうと思っても、すぐに投げ出してしまう人もいるかもしれません。そんな人は、家の中で本を読んではいけません。

家の中にはスマホやPCなどが置いてあるので、どうしてもそっちを開いてしまいます。読書に集中したいのなら、本を持ってカフェに行って下さい。そしてスマホは家に放置。

手元に本しかない状態でカフェに行けば、読書以外にやることがありません。強制的に読書モードになります。

近くにカフェがないなら、ガストなどのファミレスでも良いでしょう。まずは、読書しかできない状態に身を置くことが大切です。

 

誰かと待ち合わせをする場合はゆっくり読書ができる場所を選ぶのもオススメです。早めに着いてゆっくり読書をしながら待てるので、相手が遅れても時間の無駄にならないですし、自分自身の遅刻防止にもなります。

 

慣れてきたらレベルアップ

最初は簡単な本ばかり読んでも良いですが、ずっと薄い本ばっかり読んでいても進歩しません。徐々に厚い本や難しい本を読んでいきましょう。

ある程度読書に慣れてきたら、ドラッカーとか良いかもしれません。

ドラッカー名著集1 経営者の条件

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長編に挑戦するなら、『竜馬がゆく』あたりは長くても読みやすいですね。歴史の勉強にもなります。全8巻もありますが。

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

 

 

 

とりあえず、読書の習慣がない人は本屋で気になる本を買って、カフェで優雅に読書に勤しんでみてはいかがでしょうか。

 

それでは、私は今からスタバ行ってきます。皆様も楽しい読書ライフを!

 

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