ブログを書いていると、文章力を向上させたいと感じます。読者が読みやすい文章になっているか。間違った表現になっていないか。情報量が少ないのではないか。まだまだ自信がありません。
今回は、ブログの文章を上手に書く方法を調べてみました。
始めに、何を主張したいのかを考える
ブログを書く前に、何を主張したいのかを考えましょう。はっきりとした主張がないと、内容がぼんやりとしてしまいます。
長々と書いているのに、結果的に何を伝えたいのか分からない文章にしてはいけません。
主張したいことが決まれば、その主張の根拠となるソースも集めましょう。そうすれば説得力が増すだけでなく、文章に厚みをもたせることができます。
ます主張をしたいことを決めます。そして、情報を集めましょう。
まずはとりあえず書く
細かいことを気にしながら書いていると、なかなか書き進めづらいと思います。とりあえず、どんどん書き進めていきましょう。
上から順番に書く必要はありません。思いついた所をどんどん書いていきましょう。書き終えてから無駄な部分を削っていきます。
構成は主張・理由・結論
大まかな構成は主張・理由・結論で書くと分かりやすいです。
1.主張
まず始めに主張となる文章を書きましょう。始めに書いておかないと、「このブログは一体何について書いているんだ?」と思われてしまいます。
2.理由
具体的な根拠を提示しましょう。できるだけ、根拠のソースははっきりさせておきましょう。どこのサイトなのか本なのか資料なのかを書いておくと説得力が増します。
「反論の論破・説得」をいれておくのも良いでしょう。どのような反論が出るかをあらかじめ予想していおいて、それを先に論破・説得しましょう。
3.結論
上の理由をもとに、結論を書きます。 ここまで書いてきた内容をまとめてください。何かを提案したり、改善案を書いていきます。タイトルや書き出しと結論には一貫性がないといけません。結論が違う話になっていることがあります。
具体例を入れる
具体的な例を入れると説得力が増しますし、読み手も理解しやすくなります。この記事もできるだけ例文を入れてみようと思います。
無駄な部分を削っていく
文章を一通り書き終えたら、無駄な部分を削っていきましょう。一つの文が長すぎると読みづらいですし、疲れてしまいます。リズムの良い文章を心がけましょう。私では力不足なので、下記のリンク先を参考にしてください。
難しい単語や漢字は避ける
専門家や知識層向けの記事ならともかく、多くの人に読んでもらいたいのであれば難しい単語や言い回しは避けたほうが良いでしょう。どうしても難しい単語が使いたいのなら、分かりやすく説明や読み方を入れて下さい。
平仮名ばかりだと読みづらい文章になってしまいますが、漢字よりも平仮名にしたほうが良い場合もあります。
考えられる反論を説得する
前述しましたが、書いている記事に対してどのような反論が出るかをあらかじめ予想しておきましょう。予想される反論に対抗する意見を書いておけば、説得力が増します。
例文:「世の中お金じゃないというのは嘘だ。確かに、お金で買えない物はあるかもしれない。しかし、大学に行くにも、旅行に行くにもお金が必要じゃないか。」
改行のタイミングが大切
あまりに一段落の文量が長いと、読みづらくなってしまいます。適度に改行を入れるようにしましょう。逆に、改行が多すぎるとスカスカの文章に見えてしまいます。下にスライドするのが面倒になってしまいます。改行が下手な文章は、離脱率を高めてしまうでしょう。
例文:「今日、話題の映画を見に行きました。
微妙だった。
そのあとは好きな映画のDVD借りました。
やっぱり『キラートマト』最高!」
・・・。これはダメですね。無駄な改行や余白が多い時点で、中身がないと判断されます。個人的には3~4行で改行が読みやすいと感じます。人によっては5行くらいが見やすいって人もいるみたいです。
過去のことを現在形にする
例文:「今日は前から行きたかったラーメン屋に行った。30分並んでお店に入った。思ったほど美味しくなかった!」なんか微妙ですね。こんな時はあえて現在形にするといいかもしれません。
修正後:「前から行きたかったラーメン屋に来た。かれこれ30分並んで、やっと入店。では、いただきます。ズルズルズル・・・思ったほど美味しくない!」
現在形にすることでリアルな描写がしやすくなりました。
文章って難しいよね
文章の出来次第で読者も増えるでしょうし、他の記事も読んでくれると思います。私自身、文章が上手とは言えません。ブログを書き続けて上達させていこうと思います。
アクセス数を増やすためには、検索エンジンに評価される記事を書かなければいけません。SEO対策にどのような文章を書いたらいいのかを書きましたので、こちらも併せて読んで見すことをオススメします。